疲れない体を作る方法
「疲れた」が口癖になってしまっています。
今週は精神的に何かつらいことがあったわけでも、特に忙しかったわけでもなく、いつもと変わらないのに、なんだか疲れたな。休みたいな。と思う1週間でした。
そこで、疲れない体になりたいとYouTubeで見た動画がとても参考になりましたので、紹介させていただきます。
疲れない体を作るためには、逆に疲れるトレーニングをすること
疲れない体を作るためには、逆に疲れるトレーニングをしていくことです。
そうすることによって、逆に筋力とスタミナがついて、加えて疲れに耐えられるように体内環境を改善してくれます。
体は追い込むことによって、疲れに耐えられるようになります。
なぜなら、1つの理由として脳が慣れていくから。
運動していないと、少しの運動で疲れてしまう
疲労には中枢性の疲労というものがあります。
この中枢性の疲労とは、運動してエネルギーが不足すると、「疲れたからもう運動をやめなさい」という危険信号を脳が発する疲労。
例えばランニングや筋トレをしていてもうやめようと思うことがありますが、体を動かし続けることに不慣れな人ほど中枢性の疲労が早くストップをかけてしまいます。
よく筋トレ初心者の人は、1回~2回の追い込みが足りないと言われています。
なので、ここで疲れるような運動をすることによって、この「もう運動をやめなさい」というブレーキが適正化され、余計な疲れを感じにくくなります。
プラス・ワントレーニングを習慣にする
プラス・ワントレーニングを習慣にすることをおススメ。
プラス・ワントレーニングとは、普段のトレーニングに何か1つ足すこと。
つまり、+1することです。
有酸素運動の場合
スーパーまで歩くとか会社まで一駅分歩くという有酸素運動をしているとする。
そんな人は+1の精神で、トレーニングを1つ追加する。
具体的には…
・歩くときに、姿勢を正して、胸を大きく張りながら、歩幅を広げて早歩きする
・1駅分歩いて会社についた後に、エレベーターを使わずに階段を駆け上がる
・駅まで歩く時に一部をジョギングする
目安としては、終わった後に、「もう限界だ」と思えるくらいの疲労を感じられることが理想になります。
筋トレの場合
回数やセット数を増やせばOK
具体的には、スクワットを1日10回3セットできているなら、1セットの回数を15回に増やしてみたり、セット数を4セットにします。
こちらも目安としては、終わった後に「もう限界だ・・・」と思えるくらいの疲労を感じられることが理想。
筋トレの内容については、スクワットやプッシュアップ、Vシット、フロントラウンジ、ディップスなど。
スクワットで最後追い込むときなどは「あいうえお」カウントがおすすめ。
あ、い、う…と言いながらやると、最後え、おまでやらないと気持ち悪くなって最後までできるそうです。
このように有酸素運動や筋トレをやる際には、しっかり疲れるまで追い込むことで、筋力とスタミナ、加えて疲れに耐えられる体に変えていくことができます。
まとめ
今日はさっそく最寄り駅の階段を少し勢いよく駆け上がってみました。
疲れました…。
でも、今後仕事をしていくうえで、充実した人生を歩んでいくうえで、疲れにくい体を作ることは欠かせないと感じています。
今回の内容をざっくりまとめると…
・疲れない体を作るためには、逆に疲れるトレーニングをする
・普段のトレーニングに一つ追加する「プラスワントレーニング」を意識する
・終わった後に「もう限界だ」と感じるくらいの疲労を感じられる位負荷のかかる運動をする
ぜひ、これからの生活に取り入れて、体力をつけ、エネルギーに満ち溢れた状態を毎日キープしたいと思います。