気分が乗らなくても、ほんのちょっと頑張ってみる(イチロー)
イチローの気分が乗らない時の考え方とは?
「気分がのらないからその日は休み」はなし
厳しいけど、私は練習にかける熱量がその日の気分によって変わります。
この現状を変えたいと常に思っています。
熱量が日によって変わります。
だって人間だからもちろん体調、気分もあるし、いつだって100%ってわけにはいかない。
一緒にいるメジャーリーガーたちもこれは常に戦ってる。
ただそういうときに、どうやってゲームに向かっていくか。
それでも行かなきゃいけないから。
今日休みでお願いします。
そういうわけにはいかないよね。
ただ僕がそこで必ず伝えるのは、普段の7割しか出せない。半分かもしれない。
というときに、半分以下でやってしまう人は多い。
100%は遠く及ばないけど、でもその50%の100%出せよって。
ほんのちょっとでもいいから頑張ってみる。
その日の自分のできるだけをやってみるというかね。
それを続けると、今度習慣づいてく。
今日やりたくないけど、でも自分なりに頑張った。
それを繰り返すことが大事。
まとめ
やる気が出ない時、モチベーションが湧かない時、そんな時どうしたらいいんだろう、といつも思っていました。
やる気が出ない、疲れた、仕事休みたい。
そんな気持ちになり、ついつい「休んでしまおう」と仮病を使って電話をしたり、子供の病気という理由を付けて休んだり…
それが私の1つの習慣になってしまっていたのかもしれません。
ちょっとしたことで理由を付けて仕事を休むという習慣。
このイチローの考え方。
気が乗らないから休みは無し。
ちょっとだけ頑張って、その日の自分の出来るだけをやってみるようにする。
今日やりたくないけど、自分なりに頑張ったを繰り返すようにすれば、それが習慣となる。
そして、どんな時でも、その時の自分でちょっと頑張れる自分になり、そんな自分に誇りが持てるようになり、自分に自信がつき、自分が少し好きになれるような気がします。
よし、これからはメンタルが落ち込んでも、その時の自分でちょっとだけ頑張ろう!それを習慣にしていこう!