私は宗教が好きではありません。霊感もありません。
ただ、いつもお天道様が見ている。いいことも悪いことも見ている。
だから、真っ直ぐきちんと生きたいとは思っています。
そして、守護霊とか運勢とか心霊とか…もしかしたら私の知らない何かがこの世の中にはあるのかな…ともどこかで思ったりします。
だから、占いとかも信じてしまうんですけど…。
YouTubeで表示されたこの動画。
心霊とかそういうものが好きでない人は、敬遠してしまうかもしれませんが、人生の生きるヒントになるようなことをお話しされていましたので、ご紹介させていただきます。
ここで語られていた事がとても心に響いたのは、この数年が運勢の底の時期だと感じていたからです。
人生に悩んでいる方。どん底にいる方。今つらい方に知ってほしい内容かなと思いました。
良くないことの前触れ2種類
質問「家族とか自分とかに何となく良くないこととかが立て続けに起こったりすることとかがあるじゃないですか?そういう時は何かの前触れだったりするのか?」
例えば良くないことの前触れにも2種類あります。
良くないことが起きる原因①愚痴によっておこる波
自分が誰か友達に愚痴をずっと言い続けてたとする。軽い愚痴を。
その軽い愚痴を言うと、向こうも「そうだよねそうだよね。つまんないよね。」って言って、さようならって別れる。
そして、また次会った時は愚痴を言いたくなる。リズムだから。
ポイントは、今度のリズムは前の愚痴よりも大きくなるということ。
人間は刺激に慣れちゃうから。
愚痴を言ったことによってすっきりしたとか、ちょっと相手を毒づくことによってすっきりしたとかっていうのが、愚痴を言う時の正体。優越感に浸るとか。
それが気持ちよかった。そして、また明後日会おうよって言って次行ったときに、また前の話がだいたい起きる。
「だからさ。Y子おかしいよね」とか言って、「おかしいおかしい」って言って、そこで終わってたはずなんだけど、もっと刺激が欲しくなって、「そもそも頭おかしいと思うんだよね」とか「そもそも服が良くないじゃん」みたいに、どんどんひどくなっていく。
これって刺激の連鎖って言って、前のものに対してマイナスですっきりしたとしたら、次はもっと大きくマイナスを吐いていかないと、その刺激が充たされない。
で、どんどん負の連鎖が起きるっていうのは、そこ。
これが1つ目のパターン。
で、これは自分が起こしている波。
自分で波を起こしているから、それは、自分で止めればいい。
止めるって言っても、昨日ディスったレベルが5だとしたら、5以下でディスろうって心がけたとしても、5以下になったらディスったことにならない。
もう結局ディスれなくなっちゃうから、だったら最初から言わないって言う風に、もう0か100かにした方ができる。
最終的には刺激に負けてやっちゃう。言ってしまう。
1回自分が起こした波は簡単に止まらない。
気が付いたら止める。これが1つ。
良くないことが起きる原因②運勢的な波
良くないことが起きる原因2つ目は、運勢的な流れ。もっと大きな流れ。
最初の良くないことが起きる原因①は人間=その人が作り出した流れ・波。
でも生きてたら私たちは、呼吸をするように、心臓が動くように、地球が太陽の周りをまわるように、銀河系が一周するように、朝と夜があるように、実は波があります。
その波に対して例えば、今太陽が上に来ているから12時だと分かる。今ちょっと傾いてきてるから夕方かなと分かる。そして、次は暗くなるなとみんな分かる。
これがいわゆる運勢の見方。
何となく今までみんながうわーって集まってきて楽しかったのに、最近その数減ってきたなとか。ちょっとちらほら悪口聞こえるようになってきたなとか。その次はもっとディスられるなとか。
これは仕方がないんです。
人間関係もエネルギーですから。呼吸してますから。
良い時があれば、悪い時もあります。
運勢的に悪い時はマイナスを吐き出す時期
では、運勢が悪い時にはどうすればいいのか?
運勢が悪いと分かったとしても、着々と歩いていけばいい。
そんなの気にしないで、時間が過ぎるのを待てばいい。
運勢の悪い期間が分かれば、例えば1年我慢すればいいんだと分かる。
1年俺やる気なければいいんだねと。
そして、みんなに宣言してもいい。
「僕ちょっとだけ1年間元気ない期間です。けど、気持ちは一生懸命です」と。
そんなんでもいい。
でもそれってとても大事。
マイナスの時期は、自分の中にたまった膿(うみ)を吐き出しているんですよ。
まあ、おできみたいに膨れ上がったものが、吐き出さない限りはいつまでも化膿したままじゃないですか。
実は長く生きてくると、人間の中にも肉体にも精神にもたくさん膿が溜まるんですよ。
それを吐き出している時期が、大殺界とか空亡とか天中殺の時期なので、それをマイナスを出すのをせき止めて、止める技術も実はあるんですけど、そのおかげでずーっとおできができたまま進んでいくことになる。
逆にその2年間、3年間で吐き出させた方がいいんですよ。
良い流れを打ち消してしまう習慣
俺だからそういう運勢悪い人見たらディスるからね。お前悪いからなって言って。
落ち込ませるのわざと。
それは何でかって言うと、受け止めさせるため。
質問「自覚することによって変わるんですか?」
そうです。自覚とは自分で悟る事、目覚める事ですから。
そうか、俺悪いんだな。まあ、いいじゃん。悪くてもねって。
でもその悪くなる前の時期…3年前4年前って良かったかというと別に良くなかったと感じる人もいるはず。
それは、良い時期に自分のことを上げきれなかったから。
すごく周りから褒められてるし、優しいねとかね。仕事上手だねとかね。良く動けてるよねとか言われてるんだけど、いやいやいや、そんなそんなって言って。
日本人は上がる時に自分を下げてしまう。変な風潮があって。
謙遜っていうのはちょっと違う。
謙遜、謙譲っていうのは自分が譲っていくが、そういうのと違って、褒められるととりあえず自分をディスる。自分をディスる事で、褒められたことを打ち消すっていう悪い風潮があるんです。
だからよくこういう運勢的な話になるとあるのは、大殺界はみんな分かるんですよ。あの時は悪かった。でも、良かった時期は覚えていないってみんな言うのが普通。
それは日本人が民族的に波に乗り切れない癖を持っているからなんです。
今後生きていくためのポイント
ポイント② 運勢の波に逆らわない
ポイント③ 良い時に、必ず良い時あるので、人に褒められたり人が急に集まってきたりするので、疑わない。受け入れる。褒められたら調子に乗ってもいいです。そして、自分をほめる。人から褒められる自分になろうと努力をすることが大事(そしたらいい気分。元気。次悪くなっても受け入れられる)。
パフォーマンスの力を貯めるために不運な時期がある
質問「家族がけがが増えたりとか、車のガラスに飛び石やって、次はもう少し大きめにごつんとかやったりとか。そういう段階的なことって何かの予兆とかあったりするんですか?」
たとえばこれは、人間って運勢が良い時に、自分のパフォーマンスが10あるとするならば、パフォーマンスを10全部発揮した方が良いじゃないですか。その方が大きくつかめるでしょ。けども、10を貯めるためにマイナスを起こして、例えばマイナスでどんどん膿を落としていって、きれいに落としきって、パフォーマンスが上がったときに、運勢が良くなった時に活躍できるっていうのが運勢のパターンなんですよ。
だから運を悪くして、逆にマイナスを落として、パフォーマンスを100に持って行きましょうというのが運勢の仕組みなんです。
でも、現代ってすごいんですよ。何がすごいかって言うと、マイナスの運勢に逆らい切れるんですよ今の人たちって。いろんな技を色んな中途半端にスピリチュアルかじった人たちが教えちゃうんで。本来落とすべき所で落としきらないときがあるわけ。
これみんな守護霊くやしがってる。いや~10落とす予定が7しか落としきれてない。どうする?あと3つあるけどどうするこれ?次、あと1か月後に運勢良くなっちゃうけど、これ乗れないよ。どうする?どうする?しょうがないから車ぶつけさせようかとかね。そうやって落とすんですよ。ほんとの話です。調整してるのよ。
だけどすぐぶつけちゃったらショックで涙が止まらないのよ。だからまずは飛び石で、あ~こんなこともあるやとか、パンクしちゃった、あーやっぱ車ぶつけちゃったよみたいな感じで段階的に見せるためにやっている。
これって運のリズムっていうよりは、守護霊さんたちがどちらかというと調整して、その人がショック受けないように。心の準備をするためにやっているものだと思うよ。
質問「それは何か飛び石きた、パンクした、これやばいかも…で避けない方が良いってこと?」
あのね、飛び石した瞬間に、(ぶつけることを)覚悟した方が良い。(ぶつかることを覚悟してその前提で)保険効く方法でよろしくとか。あんま金かけないでとか。人ひいてとか無いよねとか。でも大概そういう飛び石とか起きた段階で、人ひいたりはないですよ。
例えば人にぶつかりそうになるとか。例えばそういう時は気を付けた方がいい。要するに、生きている人間同士のトラブルが起きる時は、何か違うものがくっついていて、誘導してるときはあります。
自損の時は、基本的には守護霊がやっていますよ。これが自損ではなくて他人を巻き込むときっていうのは、この世って人を巻き込んじゃいけないルールがあるじゃないですか。それが自分が意図していなくても、巻き込まれて行く時ってあるでしょ?これはもう憑依霊がやっているんですよ。そういう見分け方した方が良いです。
まとめ
この3年近くはとても苦しい時期でした。
育児と仕事の両立が上手くいかずに休職。
今後の生き方について考えたり、この仕事は向いていないのではないか?と悩んだり、お金が無くなり銀行からお金を借りたり…苦しい日々でした。
そして、家で1人で悩み、ダラダラしていたところから、ふと行動したいと思い、リワークセンターという復職を目指す施設に通いたいと施設を探しました。
リワークセンターでお会いしたスタッフの方に「頑張りますのでよろしくお願いいします!」と言った時、私の心は不安定で、どうしていいか分からない状態でした。
そこから、リワークセンターに通い、プログラムを受け、スタッフの方に気持ちを受け止めてもらい、アドバイスをもらい、自分で深く考え、生活を整えていき、その中で自分自身人として成長し、人生の向き合い方も変わってきました。
今40代ですが、今更勉強しても、子育ても大変で勉強する時間もとれないし、学んでも仕事には役立たないし…と言い訳をせずに、自分がやってみようと思ったことは、とりあえずやってみようと思っています(休職前はそのような言い訳ばかりしていました)。
やって違ったら、やめればいい。
そして、また別なことをやってみようと思ったらそれをやればいい。
結果は分からない。その行動が何に繋がるか分からないし、何にも繋がらないかもしれない。でも、その行動が将来の何かにつながる可能性もある。だから、結果はどうなるか気にせず、自分がいいと思ったこと、やりたいとおもったことはやってみようと思っています。
全ての膿を出し切ったのかはわかりませんが、人生への向き合い方が変わり、休職前よりも人として心が成長した自分を今感じています。
1年休職した時にそろそろ復職しようと思った(経済的にも苦しくて)けれど出来なかった。
休職せずに何とかしがみついておけばよかった…と思うこともあった。
けれど、この期間は私がこの新しい気付きを得るために必要だったんだと今は感じています。
あの時中途半端に復職していたら、何とか休職せず仕事を続けていたら、リワークに行かなかったら、今の心の強さ、成長はなく、人や仕事との向き合い方はモヤモヤぐちゃぐちゃしたままだったと思います。そのために、守護霊さん(いるか分かりませんが)が導いてくれたのかな?とも思います。
今どん底にいると感じている人、何をやってもうまくいかない人は人生の中の運勢の悪い時期で次の良くなる運勢のために膿を出している所なのかもしれません。
振り返ってみると、あのとき膿を出していたんだ。
そう気づく日が来るかもしれません。