朝の30分で人生を変える方法
朝の３０分で人生を変える方法についてメンタリストのDaigoさんがYouTubeでお話しされていた中で、参考にしたいなと思うところがありましたので、ご紹介します。
朝の３０分で１日のパフォーマンスが変わる
朝の30分を自分の1日にプラスになる行動をルーティンとしてやってる人と、そうでない人を比べると、明確な差がつくと語っています。
丸一日のパフォーマンスが変わるそうです。
それでは、朝にやるべきこと５つを見ていきたいと思います。
朝の３０分にやるべきこと５つ
- ３つのプライオリティタスクの決定
- ５分人助けをする
- 朝の運動
- ３つの感謝を書き出す
- 障害プランニング
それでは、具体的に１つ１つ見ていきます。
①３つのプライオリティタスクの決定
・1日の中で、この3つだけは今日必ずやり切ろうという目標を決める。
・3つだけでいい。
・その日に達成すべきリストを優先順位をつけてトップ3を決めて、もうこれだけやれば自分は今日1日結構やり切ったなと思えるように、自分がやるべきこと、集中すべきことを3つに絞る。
→これを朝一番にやる。
これをやるとモチベーションがかなり上がるそうです。
あれもやんないとこれもやんないととか、やることなかったかなと常に探していると休まらない。
仕事から帰ってきても休まらないし、仕事上でも休まらないので、3つ決める。
・絞れない人は今日やるべきことリストを一覧で書き出して、その中から大事なものを３つ絞る。
そして、３つに絞ったらそれをやる。
それをやって時間が余ったら別のことをやってもいいけど、基本的にはこの3つだけ。
・トップ3が終わるまでは、ほかのことに一切手を付けない、と決める。
②５分人助けをする
人を助けている人は余裕があるように見える。
人を助けて、自分は余裕があるんだと錯覚させるとよい。
3分でも5分でもいいので人を助けるとよい。
5分くらいであまり労力がかからないことで人を助けてみる。お茶を買ってきてあげるでもいい。
5分で終わることで人を助けると、時間がないという錯覚が消える
→やるべきことや改善点などが見えてくる。
③朝の運動
運動は朝にすると◎とのこと。
なぜなら、朝に運動すると、それ以降のエネルギーレベル（活力）上がるから。
集中力が上がり、新しいことに挑戦する力も湧いてくる。
なので、なるべく朝早く運動しないともったいないそうです。
・10～30分の間の運動でOK
・時間がない人は、通勤時に運動になるような行動を行う
例えば、階段を使いまくるでもOK。
会社に着いたらエレベーター使わず階段使うでもいい。
最初は動くことが大事なので、それくらいでもいい。
できれば30分の散歩くらいやるのがベター
・運動しながら、他人と話すことができないくらいの強度が望ましい
犬の散歩程度でも最初はいいが、できればちょっときつめの早歩きや小走り位の強度がいい。そのほうが脳の成長も促される。
④３つの感謝を書き出す
・自分が感謝していることを書き出す（人に対してでも人生に対してでも猫に対してでもなんでもいい）と、モチベーションが上がる。
・やる気でない→感謝していることを書き出す→モチベーションが回復
・1日の予定を見て、感謝できそうなことを予測して書き出すと◎
⑤障害プランニング
予定を見て、起きそうなトラブルとその対応を決める
・私たちは、1日の予定を立ててちゃんと行おうと思うと失敗する。
・予想外のことが起きると、脳に過剰なストレスがかかる→仕事がうまくいかなくなる
急な割り込み仕事などがあったりすると、
あー、もういいや。1つ予定が狂ったからもういい。できないなどのようになる。
脳を安心させるためにも①で3つに絞ったように、あまり予定を詰めすぎるのはよくない。
・1日の予定を見る→起きそうなトラブルと、対処法を先に決めておくというやり方
例 いつだったら邪魔してもいいか伝えておく
先に周りにこの時間は集中して企画書を書き上げたいので、もし自分が今日やるべきことがあるのであれば先にお伺いしておいてもいいですか？と先に聞いて、聞いたらそれを先に終わらせるか集中時間が終わったらやるようにする。
まとめ
私は、①の３つのプライオリティタスクの決定と③の朝の運動を習慣に取り入れたいと思っています。
最近、朝起きたらベッドの中で今日は何をしようかとなんとなく考えています。
運動はやはり朝なかなかできないので、自宅から駅までのおよそ20分を少し負荷がかかるくらいの速さで小走りするように心がけたいと思います（今ここに書くまで毎日普通に歩いていたことに気が付きました）。
朝の30分を自分の1日にプラスになる行動をルーティーンにする。
毎朝30分の時間を自分の1日が充実したものになるように、有効に使いたいと思います。
まずは、明日いつもより30分早く起きようと思います！
